ブログ記事では嘘を書くべからず。
と言うと、「そんなの当たりまえじゃん!」って思いますよね。
ですが、ついつい嘘を書いてしまいたくなる衝動に駆られる瞬間ってあったりすることも。。
今回はブログに嘘を書きたくなってしまう誘惑について書いてみようと思います。
もくじ
嘘は書かないと思いつつも陥りがちな罠とは?
日記ブログであればそれほど嘘を書きたい衝動に駆られることもなく、あったとしても多少話を盛るくらいなもので、それくらいの嘘であれば全く問題ないでしょう。
誰にも不利益を与えることもありませんからね。
ただ、アフィリエイトとして特定の商品の紹介をするとなると話は別で、嘘を書いてでも推しちゃう人がいるので要注意です。
使ってもいないのに良かったとか、効果があったとか。
他の商品ではダメだったけど、これを使ったらすぐに良くなったとか。
「こう書いたら買ってくれるんじゃないかなー」
という気持ちがついつい嘘を書かせてしまうわけですね。
他より単価が高いから、特単(特別単価)を貰えたからこの商品を売りたい!という時は特に注意が必要です。
嘘を書くくらいなら、その商品の優位性を探すことに力を注いだ方が確実に結果は良くなるはずです。
調べるのが面倒なら書かない
次に嘘を書いてしまいがちな状況としては、詳しくわからないことを書く時ですね。
ある程度わかっているので書いたとしても、細部までわからないことはよくある話です。
ここで調べる手間を省いて、適当に書いてしまいたくなってしまいますが、調べるのが面倒なら書かない方が良いです。
嘘を書いて落ちた信頼を回復するのはかなり難しいからです。
正確に理解できないことは参照先を示すだけでも良い
基礎的な知識がないと理解できないことってありますよね。
もしくは、理解するためには時間がかかったりすることもあるでしょう。
そんな場合は、正確に記されているページを参照することでもOKです。
全て自分のブログで説明しなくても、「詳しくはこちらを」と振るのも一つの方法と言えます。
ただ、必ず1次情報のページなど正しい情報が記載されているページを参照する点にはご注意くださいね。
1次情報の探し方についてはこちら ⇒ 政府や医療法人のサイトをすぐに見分ける方法
まとめ
ブログ記事には嘘は書かないとは誰もがわかっていることだと思いますが、好条件の案件を扱っていたり特別単価が貰えたりすると、嘘をついてでもその案件を推したい衝動に駆られがちです。
また、あまり理解していない事項を書く場合、細部を理解していないときなどついつい適当なことを書いてしまいがち。
書いている内容の真偽を判断することは検索エンジンにはないと思われるので、嘘を書いても検索エンジンの評価が落ちることはないでしょうけれど、その記事を読む人からの評価が落ちる可能性はあります。
また、嘘によって報酬を得ることを自分の心が良しとするかという点もかなり大きいでしょう。
自分の利のために嘘を書かないと決めてブログ運営をすることで、長い目で見れば確実に自分のためになると思います。